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どうしよう!蛍光灯がなくなる?! LEDに交換するって簡単?

蛍光灯がなくなる?!
kikirara
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洗面台照明

蛍光灯をLEDに交換する費用って?

2027年に蛍光灯の生産が終了することはご存じでしたか?

引用元:「「蛍光灯の製造・輸出入が終了」することを知らない人が約8割。LED照明に変えない理由は「取り替えが面倒」や「特に理由はない」が約半数。|パナソニック株式会社のプレスリリース(RPTIMES)

たまたま洗面台の蛍光灯(直管型蛍光灯)を交換しようと思って検索してみて、びっくりです。
知りませんでした!
洗面台や台所って、まだ蛍光灯だという方、多いのでは?

いずれ交換用蛍光灯の入手が難しくなりますので、LEDへの切り替えは今後必須!
といっても、LED照明は最初の導入コストはかかりますが、長期的な節約効果を見込めます。

ここでは、交換にかかる費用を確認し、コストを抑えるポイントを紹介します。
★直管型蛍光灯を前提にしています。

交換費用の内訳と平均相場

蛍光灯からLEDへ交換する費用
 工事不要タイプのLEDランプ:1,000~3,000円/本
 工事が必要な場合:施工費3,000~5,000円/ヶ所
 長期的な電気代削減効果:約30~60%

2027年蛍光灯生産終了の影響

2027年以降、交換用蛍光灯の入手が困難に!(環境省のお話)
つまり、いずれ販売店のストックがなくなれば、どうしたってLEDへの切り替えが必要になります。

★ご参考
PanasonicのHP
アイリスオーヤマのHP

LEDへの交換費用を抑えるためのポイント

工事不要のLEDランプを選ぶ:DIYで簡単に設置可能
まとめ買いでさらに割安に:数本セットは1本あたりの単価が下がる
助成金の活用:一部地域ではLED導入に対する助成金あり。
※市区町村によって違います。お住まいの役所にご確認ください。

工事不要のLEDランプとは

蛍光灯は主に3種類
見分け方:今使っている蛍光灯の端に書いてある品番を確認してください。
FL、FCL品番:グロースタータ形(グローが必要)
                 ・・・これが工事不要で交換できます。
FLR品番:ラピッドスタート形:残念!工事必須
FHF品番:インバータ形(管が上2つより細い):残念!工事必須

まだ時間はありますが、早めに準備することで余計なコストを避けられます。
サビや破損に注意すれば、買い置きは出来るので、値上がり前に購入しておくのもありです。

続いて、具体的な交換手順を解説します。

工事不要!蛍光灯からLEDへ交換の手順解説

工事不要のLEDランプを使えば、DIYで簡単に交換できます。
ここでは、初心者向けの具体的な交換手順を紹介します。

DIY

交換に必要なもの

交換に必要なもの
 工事不要のLEDランプ
 ダミースターター(必要な場合)
 脚立や安定した椅子

★もちろん、注意点もあります。後半で説明します。

交換の手順

交換の手順
1. 電源を切る:感電を防ぐため、必ずブレーカーをオフにします。
2. 蛍光灯を取り外す:軽く回して、照明器具から蛍光灯を取り出します。
3. グロー球の交換:グロー球をダミースターターに交換します。
4. LEDランプを取り付ける向きに注意して取り付けます。
5. 電源を入れる:点灯を確認して完了です。

交換の手順1~5を参考にすれば、誰でも簡単に交換でき、工事費を節約できます。
次に、交換時に押さえておきたい注意点を紹介します。

LED交換における注意点!

誰でも簡単に交換できるわけですが、いくつかの重要な注意点があります。

注意点とアドバイス
 電源を切る:感電を防ぐため、必ずブレーカーをオフ
 LEDランプの向きに注意:向きを間違えると点灯しません。
 グロー球の確認:使わないLEDの場合は、必ず取り外してください。

 安定した場所で作業する:脚立や椅子を使う際は、転倒に注意しよう。

グロースタータ形の場合(元の蛍光灯がFL、FCL品番
メリット :グロー球(点灯管)を取り外すだけで、一番手軽で簡単。
デメリット:残したままの蛍光灯用安定器の影響により、あまり省エネではない。

今すぐ交換を検討すべき理由①

蛍光灯が2027年に生産終了

 店頭の在庫がなくなる前にLED化を進めましょう。
 生産終了が近づくと、蛍光灯の在庫も、LEDも値上がりします。


電気代の削減効果

  LEDに替えるだけで、毎月の電気代が大幅に減ります。
  ※今回の簡単交換だと、手軽ですがLEDの本領発揮とはなりません。

今すぐ交換を検討すべき理由②

型が合えば、工事不要で交換可能なのですが、ここで注意が必要です。

照明器具には寿命があります。
業界的には、10年を過ぎると故障が急に増加するため、設置してから10年を 「適正交換時期」としています。
長期間使用した蛍光灯照明器具に新しい直管LEDをつけて、そこからまた長期使用するのはちょっと危険です!

とりあえずは、手軽に交換でいいのですが、照明器具本体ごとLED照明器具に交換することも検討してみましょう。

「LEDに交換するって簡単?」まとめ

今回は、蛍光灯をLEDに交換する費用を最低限に抑えつつ、安全に交換する方法を解説しました。
この記事の要点
交換費用の比較:工事不要タイプで節約が可能
具体的な手順:初心者でも安心して交換できるステップを紹介
LED交換の注意点:2027年の蛍光灯生産終了に備える重要性
LED照明への切り替えは、節約効果が高く、環境にも優しい選択です。早めの準備で、今後の不便を避けましょう。

参考URL:一般社団法人日本照明工業会

最後までご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
ひめちゃんの家
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とにかく目の前の育児!仕事!なんてしていたら、40代後半になっていました。 「50代はこれまでとは違う流れにしたい」と思い立ち、資格取得やずっとしてみたかったピアスにチャレンジ! 60歳になったとき、後悔の少ない50代でありたいと思う今日この頃です。
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